データコーディングプロトコル

オーディオ圧縮

G.711 は64Kbpsでの300Hz~3.4KHzの音声周波数のためにパルス符号変調(PCM)を使用します。

G.722 は48/56/64Kbpsでの50Hzから7KHzの範囲のハイファイスピーチと圧縮音声を提供するため サブバンド適応差分パルス符号変調方式(SB-ADPCM)を使用します。

G.722.1 はサイレンコーデックをベースにしており、低フレームロスのシステムハンズフリー操作のため24Kbpsと32Kbpsでの低複雑性符号化を提供します。

G.722.1 AnnexC(またはG.722.1C)は24/32/48Kbpsでの14KHzオーディオ帯域を可能にするG.722.1の拡張版です。

G.728 は低遅延励起線形予測(LD-CELP)を使用した低ビットレート(16Kbps)での3.4KHzスピーチコーデックです。

コントロールプロトコル

H.224 はH.221LSD,HSDとMLPチャンネルを使用したシンプルなアプリケーションのためのリアルタイムコントロールプロトコルを定義します。

H.225.0 はパケットベースのマルチメディア通信システムのためのコールシグナリングプロトコルとメディアストリームパケット化を定義します。

H.235 はH.323とその他のH.245ベースのマルチメディア端末のためのセキュリティと暗号化プロトコルを定義します。

H.245 は、H.323とH.324マルチメディア通信のための制御手順と制御プロトコルを定義します。

H.281 H.320コールにおけるH.224をベースにした遠隔カメラ制御(FECC)のための手順とプロトコルを定義します。

H.323Annex Q はH.323コールにおける遠隔カメラ制御(FECC)のための手順とプロトコルを定義します。

H.460 はNATとファイルウォールトラバーサルを含んだH.323の拡張シリーズを定義します。

デュアルメディアストリーミング用データ圧縮

H.239
H.239はAVerテレビ会議システムのためのマルチストリームと追加メディアチャンネルの役割管理のルールを定義します。追加チャンネルによりプレゼンターはライブカメラ映像と共にコンテンツを共有することができます。AVer EVCシリーズはデュアルディスプレイのためのHDMI/DVIとVGA入力をサポートします。多地点会議におけるプレゼンターとして、H.323MCUによって割り当てられた唯一のトークンを保持する端末は、コンテンツを全ての参加者に配信することができます。

BFCP (バイナリフロア制御プロトコル)
BFCPはSIPベースのテレビ会議において共有コンテンツへのアクセスをコーディネートするために使用されます。BFCPにおいて発言権を獲得することはH.239においてトークンを獲得することに相当します。BFCPでコンテンツを共有する時は、TCPの代わりにUDPコネクションを使用することが強く推奨されます。これはTCPが主要なNAT/ファイアウォールトラバーサル技術と共にうまく動作しないことが確認されているためです。

ビデオ圧縮

H.261 はp×64Kbps(p=1,2,,3…30)にてテレビ電話とテレビ会議のような映像音声サービスのためのビデオコーデックです。これは2つの画像フォーマット、コモンインターミディエートフォーマット(CIF,352×288)とクォーターCIF(QCIF,176×144)をサポートします。

H.263/H.263+ は64Kbps以下の狭帯域通信チャンネルのためのビデオコーデックです。これは2つの必須画像フォーマット、CIFとQCIFと3つのオプションフォーマット、サブQCIF(128×96)と4CIF(704×576)と16CIF(1408×1152)をサポートします。

H.264/AVC (アドバンスドビデオコーディング)は、今日の高品質でこれまでにない低遅延/低ビットレートのテレビ会議システムにおいて最も広く使用されているビデオコーデックです。これはブルーレイディスクとYoutube,、VimeoとiTunes Storeのようなオンラインメディアストリーミングサービスでも採用されています。