通信

設定
ポイントトゥポイントテレビ会議

ポイントトゥポイント通信は、通常の電話通信のように2台のエンドポイントのみで限られたテレビ会議を行う際の最も基本的で一般的な設定です。
AVerのポイントトゥポイントシステムEVC100/EVC125Pになります。
AVerの製品紹介の詳細はこちら:AVerテレビ会議システム

多地点会議
3台または更に多くのエンドポイントで同時に相互通信を行うため、多地点接続装置(MCU)が参加者への発信と参加者からの受信のブリッジサービスを行います。
MCUはLANの最後に置かれたホストエンドポイントです。そして多地点コントローラー(MC)と多地点プロセッサー(MPs)から構成されます。
まず始めにMCUは専用のスタンドアロン装置として開発されました。これらの機能はまたテレビ会議システム(コーデック)にも内蔵され、ビルドインまたは内蔵MCUと呼ばれます。 AVerEVC300/900は多地点会議への私たちのソリューションです。内蔵MCUは4/10地点までの接続を行うためEVC300から900へライセンスにより柔軟にアップグレードすることができます。またこれはユーザーがテレビ会議室の外でPCとモバイルデバイスでの通信をするのに最適なEZMeetupソフトウェアをサポートします。

プロトコル
H.320

H.320は“低帯域テレビ電話システムと端末装置”向けに位置付けられ、64kbps~2MbpsビットレートのISDN電話網にてテレビ会議とマルチメディア通信を実施するためにITU-Tから包括的に推奨されています。これは主にH.261の映像、G.711の音声とその他3つの信号とコール制御から構成されています。

H.323

これはパケットベースネットワーク(例、インターネット)においてVoIPのためにコール信号、コール制御とメディア/データ送信プロトコルを定義し、映像音声通信用に推奨されています。これは映像用にH.261/H.263/H.264、音声用にG.711/G,722/G.728、制御用にH.225.0/H.245を含んでいます。パケットベース通信システムには4つの主な要素があります。

  • 端末/エンドポイント:ビデオ、オーディオ&データクライアント
  • MCU:会議コントロール&コンテンツ共有
  • ゲートキーパー:アドレス解決&アドミッションコントロール

    ゲートキーパーの2つの主な機能は、コールアドミッションコントロール(CAC)とエンドポイント間のアドレス解決です。これは既知のピアゲートキーパーと通信することができ、またNAT/ファイアウォールトラバーサルの時のルートコールと同様に、DNSクエリーを通して遠隔ゲートキーパーを発見することができます。端末はMCUと接続する前にゲートキーパーに登録する必要があります。

  • ゲートキーパー(オプション):ネットワーク間のプロトコル転送

    パケットが2つのネットワーク間で転送される時、異なったプロトコルを変換するためゲートウェイと呼ばれるノードを通して転送されなければなりません。ゲートウェイはコールをプロキシするためゲートキーパーと組み合わせることができ、ボーダーコントローラーとして参照されます。

SIP (セッション イニシエーション プロトコル)

SIPはマルチメディア通信、双方向ゲーム、VoIPとテレビ会議のように通信セッションを制御するために使用されるIPネットワーク上でのテキストベースのシグナリングプロトコルです。これはまたコールプロセス機能とPSTNベース通信での機能をサポートしています。SIPは通常セッションディスクリプションプロトコル(SDP)とリアルタイム転送プロトコル(RTP)で動作し、セッションメディアを認識するのを手助け、オーディオ/ビデオをそれぞれ送信します。SIPクライアントは、暗号化されていないシグナリングトラフィック用にポート5060上でTCPとUDPを使用します。これに対してポート5061は、トランスポート レイヤー セキュリティ(TLS)で暗号化されたトラフィックです。

一般的にSIPネットワークは3つの主な要素を含んでいます。

  • ユーザーエージェント:エンドポイントと送信受信するSIPメッセージ
  • プロキシサーバ:その他のユーザーエージェントのためのルーティング&リクエスト
  • レジスタサーバー(レジスタ):ユニフォームリソースアイデンティフィラー(URI)によるユーザーエージェントレジストレーションコントロール
  • ゲートウェイ:SIPとその他のネットワークの間のインターフェース

AVer EVC300/900 はSIPサーバーとして動作します、クライアントがダイヤルするユーザーエージェント名、認証名とサーバーIDを決定します。一方、AVerEVC300/900は、IPアドレスとサーバーIDなどSIPサーバーについての情報を入力することにより、SIPクライアントとしても動作します。