インターネット接続

十分な帯域と適切なセッティングでの最適なインターネットアクセスは、高品質のテレビ会議システムを可能にします。下記は今日、最も一般的な4種類のインターネットアクセスの方法です。

ADSL (非対称型デジタル加入者回線)

ADSLは従来の電話網による電話通話では使われない周波数を利用することにより、従来のダイヤルアップモデムより高速にデータ転送を行うことができます。電話回線は一般的にデータパケットがフィルターされ、IPネットワークに転送される通信会社内のデジタル加入者線アクセス多重化装置(DSLAM)にて終端されます。しかしながら、ADSLはダウンロード速度(512kbps~6Mbps)が、アップロード速度(64kbps~1.54Mbps)よりはるかに速く、時には送信と受信のビデオ通信において非対称の遅延を引き起こします。

PPPoE (ポイント トゥ ポイント オーバー イーサネット)は、デジタル加入者線(DSL)、ケーブルモデルなどへの認証、暗号化と圧縮を提供するためISPによって広く使用されるプロトコルです。エンドユーザーは、パソコンやAVerテレビ会議システムなどでインターネットサービスにアクセスするため、ISPによって提供された特定のユーザー名とパスワードによりログインできます。

ダイヤルアップインターネットサービス

ダイヤルアップインターネットは、正式には公衆交換電話網(PSTN)と呼ばれる従来の電話回線上で動作し、インターネットサービスプロバイダー(ISP)へのダイヤル接続を確立します。パソコンはIPパケットをエンコード及びデコードし、アナログ信号へまたはアナログ信号からの情報を制御するためモデムを使用します。このモデムは接続時、電話回線を占有するため電話またはFAXが使用不可となります。ダイヤルアップサービスは比較的低速(最大56Kbps)なため、テレビ会議には適していません。

専用線

専用線は月額固定料金で2か所またはそれ以上の拠点間でのデータ転送のため、保証された上下同速度帯域(T1: 1.544Mbps, E1: 2.048Mbps, T3: 45Mbps, STM-1:155Mbps)の専用回線を提供します。これは一般的に地理的に距離の離れたオフィスを接続するビジネスによって使用されます。このサービスは安定的な常時使用が可能なため、通信量が多いユーザーにとってはコスト効果が高くなります。専用線は通常FTTx(ファイバートゥX)によって実行され、低減衰と低干渉により高速での長距離データ転送を可能にします。

モバイル 3G/4G

3G(第3世代の短縮用語)は、無線インターネットサービスにアクセスするモバイルデバイス用に国際電気通信連合(ITU)によって規定された規格と技術の総称です。モバイルテレコム技術の第4世代である4Gは、3Gに続きより広帯域を提供します。 これらを利用したアプリケーションにはウェブアクセス、モバイルTV、ビデオ通話とテレビ会議などを含みます。AVerモバイルソリューション-EZMeetupソフトウェアはパソコン、ノートパソコン、タブレットとスマートフォンにてAVer EVC300/900多地点テレビ会議システムと接続するためにデザインされました。