宮城県石巻市内の被災小中学校を支援する書画カメラ寄贈について


*左:アバー・インフォメーション 陳専務取締役 右:石巻小学校 鈴木校長

アバー・インフォーメーション株式会社(本社:東京都千代田区)は、2013年1月、東日本大震災による被災地復興支援の一環として、宮城県石巻市内の小中学校3校(石巻小学校・住吉小学校・湊中学校)へ弊社書画カメラ「F30」を寄贈しました。

当社の書画カメラは、教材や標本を映像画面で拡大提示する教育ICT機器として、国内外の教育現場で活用されています。当社は、被災地の復興のためのCSR活動の一環として、より良い教育環境や児童学習体験を創出する一助となることを願って、当書画カメラを寄贈しました。今後、各校の先生・生徒の皆さまが、当書画カメラを通じて便利さや発見・感動ある学習体験を得ることを期待するとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

寄贈内訳
  • 機種:書画カメラ「F30」
  • 寄贈台数:各校5台(計15台)
  • 寄贈日:2013年1月25日
  • 寄贈先:
    石巻市立石巻小学校
    石巻市立住吉小学校
    石巻市立湊中学校(石巻市立中里小学校内仮設校舎)

 

石巻市訪問について

2013年2月1日に、当社陳専務とPPD営業部より宮城県石巻市を訪問しました。 石巻市役所での石巻市教育委員会 境教育長との会談に続き、石巻市立石巻小学校を訪問。鈴木校長との会談の後、6年生教室で先生生徒の皆さまへ書画カメラの紹介の場がありました。その後、石巻市教育委員会 武山様の引率で、被害の大きかった沿岸地域と門脇小学校を現地視察しました。


*今も震災の痛ましさを伝える門脇小学校校舎


*寄贈先の一校、湊中学校は中里小学校敷地内のプレハブ仮設校舎。