当プレスリリースは、英文で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
AVer Information(アバーインフォメーション)のWebカメラの最新モデルである「CAM540」および「CAM340+」は、Google CloudよりGoogle Meetのハードウェア認証が付与されました。今回のGoogle Meetハードウェア認証の取得により、グローバルのビデオ会議市場におけるAVer Informationの存在感が、より一層高まると考えています。また、AVerは、動画ストリーミングの速度と安定性を確保するため、サードパーティプロバイダーとしては初めて、Google認定のUSB3.1ケーブル(ELKA社製)を採用しています。
Google Meetの認証を取得したAVerのWebカメラは「CAM520」、そして今回認証を取得した「CAM540」「CAM340+」の2機種が加わりました。「CAM540」と「CAM340+」の認証取得が完了したことにより、これらの機種をMeetハードウェアに接続することで、ファームウェアの自動アップデートを行えるようになりました。また、ユーザーは多拠点を繋いでWeb会議を行う際、WebカメラとMeetハードウェアをスムーズに連携させ、会議URLをワンクリックするだけで簡単にWeb会議に参加可能となっただけでなく、その他のさまざまな機能についても活用が可能となりました。
GoogleのMeetハードウェアのサポートは、Chrome M84のアップデートから開始となります。このサポートを通じて、Web会議の柔軟性が向上するだけでなく、Webカメラ「CAM540」および「CAM340+」のソフトウェアを常に最新の状態に維持することが可能となります。
AVerの「CAM340+」は小会議室向けに設計されたモデルで、コンパクトながらも高性能なWebカメラです。120°の視野角で、会議室全体も簡単にカバーできるほか、解像度は4K、フレームレートは30fpsで、大型モニターでも非常にクリアな映像でご覧いただけます。また、単一指向性マイク(※1)を内蔵しているため、お使いのPCにマイクが無い場合でもWeb会議を行うことができます。コンパクトかつ軽量なので持ち運びも容易で、内蔵のマウントを使用すればモニター画面上に設置することも可能です。
大会議室での使用に最適な「CAM540」はプラグ&プレイに準拠し、遠隔会議に役立つAI機能も備えたハイエンドモデルです。2019年にドイツの「レッドドットアワード」を受賞している本製品は、非常に滑らかな動きでパン・チルトズームを行い、4K高精細の美しい映像を撮すことが可能です。また、スマートフレームという画角の自動調整機能を使うことで、カメラの調整に時間を取られることなく、スムーズに会議を始めることができます。
(※1) 日本市場にて販売中のCAM340+は「マイク非搭載モデル仕様」になります。